名古屋市西区で中小企業の労務管理をサポートする女性社労士事務所
特定社会保険労務士・岩田労務管理事務所
Iwata Labor Management Office
日本で起業する中小企業の外国人経営者の方、外国人労働者の方 向けに、英語でのサービスも提供しています。
We are offering labor management services in English as well for entrepreneurs and employees of small and medium-sized enterprises. Please check the English page for details.
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Active Listening & Pursuit of Speedier
『寄り添いコンサルティング』と
『スピード手続対応』が持ち味の
特定社会保険労務士事務所です。
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社労士として日々業務を行いながら、心がけていること、考えていることをまとめ、日常の業務をサポートする顧問社労士選びのポイントをお伝えいたします。
世の中の流れはますます速くなっており、時流に乗り遅れると方向転換が難しい時代になってきています。加速度的に変化している労働環境や社会情勢に対応して、臨機応変に対処できるフットワークの軽さや情報収集能力のある社労士が求められているのではないかと考えます。社会がどのように動いていて、どんな方向に進んでいこうとしているのか、少し俯瞰して見られるということが社労士に必要な能力だと考えます。
顧問先やお客様からの問い合わせ、依頼に対して、すぐに対応してくれるかどうか、きっちりと決められたことをやってくれるかどうかは社労士選びの中でも最も重要なポイントです。
当たり前のことですが、打てば響くようなスピーディーな対応をする社労士は、信頼できるパートナーとなります。反対に、依頼しておいたことに対して、なかなか取り組んでくれない、いつも後回しにされるというような社労士では、ビジネスをしていく上でのパートナーとは成り得ません。
顧問先やお客様にいつも一番に対応してもらっていると感じさせるような対応を心がけている社労士が本当に信頼できる社労士だと思います。
社労士は、「労務管理とは人を扱うものである」ことをいかに念頭においているかが重要だと思います。
実際には会社の中には、さまざまな人の心が介在します。それを「法律ではこうなっているから」とすべての選択肢をシャットアウトするだけでは、どこかで納得のいかない心が置き去りにされ、新たな軋轢を生むきっかけになります。
労務トラブルは一部のケースを除き、労使の見解の違いから発生することが多いものです。法律論ではなく、「コミュニケーションのボタンの掛け違い」(感情論)ということもよくあります。話し合いによって解決できる問題も、法律論を持ち出した途端に解決不能になってしまう可能性もあります。
法律一辺倒にならず、大事なことはきちんと伝えることができる社労士が選ばれる社労士なのではないかと考えます。